ASTROBOTクリア

これだけでPSVRの元は取ったと言っても過言ではないほど面白かった。

4面の時点でチャレンジ小惑星までの距離が近いな~と思って面白いけどクリアしたくなくてペース落としてたんですけど、とうとうクリアしてしまいました。

 

MAZARIAという池袋にあるVR施設でVR酔いをしないことを確認して、PSVRを購入しました。VR施設はゴーグルを装着+遊具に搭乗してより臨場感を味わうものだったので家庭用ゲーム機とは少々系統は違いますが、しかしそこでVRゲームは仮想アクティビティか乗り物系などのいわゆる一人称視点のゲームのみだと思い込んでいたので、マリオ64を遊んでるような感じで一緒にゲームの世界に入れることは新鮮でした。

 

どうぶつの森は住人たちはゲームの中のプレイヤーに対してアクションを取るのに対して、これはゲームの中に「私」がいるのでロボットが私に直接アクション取ってくれるのがかわいくてかわいくてかわいくて…。頻繁にこちらを注目してくれたり、こちらに手を振ったりしてくれるので時々コントローラー話して手を振り返してました。そんな余裕ないときもあるけど。

 

宇宙中に散った仲間を探すことがメインですが、ステージを進めて行くと高所にいるやつと火山にいるやつ以外は結構みんなその惑星を満喫してて助ける必要あるか?(笑)って感じでした。ビーチサイドのステージで寝転んでジュースみたいなの飲んでるやつは回収するか迷った。あの子お気に入り。

 

5-4でやたらと床をすり抜けた以外は特に不具合もありませんでした。動く床に対して高所から低所まで一気に飛び降りるのがダメだったのかな(他ステージだと死亡判定にされるような高度差)。途中でビームみたいなの挟んで少し宙にとどまってから降りるとすり抜けることは無かった。死亡ペナルティは特に無かったので、気になりませんでした。

むしろ後ろを振り返ってあそこにいた!ってなったときに正規じゃないルートで無理矢理辿り着いてデスルーラに利用したりしてました。助けると帰り道にコインが置かれることが多いんだけど、どう考えても裏側にあってかなり進んでしまったのでもうあちらの道覚えてない…墜落するしかない…という場面がちらほら。

私はVR酔いのメカニズムはさっぱりわかりませんが、前に進んだり後ろに進んだりしてたらそれはそれで酔いそうなので視点が後ろ向きに進まないことも特に気になりませんでした。

 

まだ何体か回収していません。ロボットたちは自力で回収して、その間に回収できなかったらカメレオンは攻略見ようかなと思ってます。宇宙船もまだまだ、チャレンジも全然やってないのでそちらもやりたい。

 

操作は直感的でわかりやすいし、詰まりそうなところではモタモタしてると解説画面が出てくるので詰まることはないと思います。5面のボスはラスボスよりやたら強いし戦闘が長いしで心が折れそうだったけど。

あまり活躍の無かったスライドパットが有効活用されてるのも面白かったな。

 

唯一欠点を上げるならやっぱりVRは疲れるってことです。自分が感じてる以上に視覚処理を脳みそが頑張っているのでしょう。午前中にプレイすると午後はものすごく昼寝したくなるし、午後にプレイすると8時頃から眠気が襲ってきます。これでも一時間前後で毎回休憩を挟むようにプレイしてるんだけどな~。

少なくとも出勤日は家に帰ってから少しVRやろ~とはなりませんね。

 

ともかく、PSVRがあったおかげで自粛GWは楽しく過ごすことができました。特に今週はカブ絶対に儲けるぞって考えてたら81ベルから最終41ベルまでずーっと下がり続ける型で萎え萎えだったので。もしかしたら出勤してた木金土の午前中に跳ね上がってた可能性もありますが…結局チェックできないのでどうしようも無かったし。