完全クリアは諦めました。
というか、攻略サイトも無い状態で完全クリアできる気がしません。
・操作感
まあまあ。移動はもう少し早くても良かったけど、複数人プレイだと1Pを中心に画面が動くので、このくらいで良いのかも。私は常に一人プレイなのでちょっともどかしかったです。
操作は比較的簡単でしたが、敵を倒すアクションが無いのでステージ難易度が変わらないところが日本製のゲームじゃないな～という感じでした。うまい人が先行して敵を倒して、へたな人はジャンプなどでステージを追いかけるという形にならないので…。
最後のあたりはイージーモードで残基が減らないようにしないと、とてもではないけれどもセーブポイントまで辿り着けませんでした。
・難易度
いやむっっっず……………。
スーファミ（だっけ？）のマジカルアドベンチャーを彷彿とさせる難しさでした。私はあれ、クリアできなかったです。
とにかく、踏んでもヒップドロップしても水中アタックしても何をしても敵を倒せないので、道が簡単になりません。
慣らすためでもあるだろうけど、一段上の足場に行くときも直接ジャンプで届かず、必ず壁ジャンプを挟まないといけない部分とかも、難しいなと。
でもディズニーゲームって、だいたい見た目に反して難易度高いゲームが多いから、伝統を引き継いでいるな～と思いました。
・収集要素
ディズニー社100周年の年に発売されたゲームなだけあって、短編ミッキーの小物が収集要素の1つになっており、楽しかったです。もちろん、見たことない短編タイトルもあって見てみようかな～となったり。
ただ、ラストダンジョンを解放する終盤も終盤までファストトラベルが解放されず、その頃にはもう収集要素を再び集める気力が湧きませんでした。この辺は日本のゲームはうまいよなと改めて感じた部分でもあります。
広大なマップが読み込み無しで繋がっているとか、すごいけどプレイの快適さには繋がらないというか。あそこの部分取れる！って気がついても、マップの端から端まで徒歩移動しなければいけなかったし、ファストトラベルが解放された頃にはほぼ探索が終わってしまって残りがラストダンジョンのみだったので、探索気分にならなかったり。
あと、どうやっても行けない部分があったりとか…。隠し通路がありそうなところを総当たりしても行けないままだったので、お手上げ状態でした。どうやって行くのかな～。
こんな感じです。
難易度は無敵状態になれるイージーモード～オワタモードのエキスパートまで揃っているので、大人から子供まで楽しめそうです。
ただ、取集率100％にしないと気持ち悪いって人には向かないかもしれないな～。
