新型コロナ陽性になりました

忘備録として。

初詣で引いたおみくじの「大凶」はこれだったか~…。

普段から防災食兼ねて「どん兵衛」を買いだめしているのですが、体調不良中に一番お世話になった食料でした。シンプルで食べやすいのよね。これからも積極的に購入させていただきます。値上げして良いので何卒今の重量と形を保っていてほしい…。

冷凍うどんは、冷食コーナーで売っていた出し汁ごと冷凍されていて、解凍するだけで汁と麺と具が全部摂取できるやつ。

買い出し時、たまたま安売りになっていて買った爽アイスが食べやすかったです。喉が痛くて、温かい食べ物の方がもちろん食べやすかったけど、爽はすぐに舌で溶けて飲み込みやすく、甘いので、良い気分転換になりました。

ゼリー飲料はエネルギーチャージではなくて、ビタミンを補完するタイプのやつ。野菜ジュースとこれだと全然足りないだろうなと思いつつ、飲まないよりはマシだよなとかごに放り込んでいました。(粥とかうどんとか、炭水化物オンリーになってしまうのがどうしても気になるので…)

 

4日前

両親と食事。

引っ越しのことで少し話さないといけないことがあって、せっかくなら顔を合わせて話そうとのことで、予約していたレストランで食事会。

この時点では元気。

 

2日前

喉にこぶができたような違和感。

こう…喉が痛いとも少し違っていて、乾燥した咳が出ていた。ちょうど朝の起床~着替えの時間に暖房を入れ始めた時期だったので、エアコンで乾燥しちゃったかなあと反省。

パブロンの使用期限が4年前だったので、新しいパブロンと、ついでに壊れた温度計を新しいものに買い替え、さらにのど飴と入浴剤を買う。

白米を食べる気にならなくて、カップうどんとゼリー飲料を食べていた。

 

1日前

喉の違和感がいよいよ無視できないレベルに。

悪化しちゃったな~と思いながら、パブロンを飲んでのど飴を舐めて出勤。この時点では喉以外は何ともなかった。会社の温度測定システムを34℃(いつもの数値)で突破したので、やっぱり乾燥かな~とか思いながら仕事をしていた。

しかし、食欲が無くて社員食堂の定食を半分くらい残してしまい、これヤバいかもなーと思って、帰りにカップうどんとゼリー飲料を買い足して帰宅。

 

0日目(発症日)

案の定、夜中に高熱が出た。深夜2時くらいから寒気で眠れなかった。でも起き上がることもできず。

そのまま朝を迎え、なんとか起き上がることができるように。一昨日の自分ナイス~って思いながら、新しい温度計で体温測定。39℃あった。

まずは両親に謝罪。インフルかもしれないし、コロナかもしれないし、ただの風邪かもしれないけど、とにかく発熱してしまったので体調に気を付けてと連絡。

そしたらなんと両親から、黙っていたけれども実はコロナにかかっていて食事会のちょっと前まで発熱していて、食事会の日はもう元気だったから、まだ療養期間中だったけど会ってしまったと連絡。

熱で頭も働かないし、怒り爆発しそうだったので、その後の連絡は無視。

コロナでほぼ確定だろうと思いつつも、インフルと風邪の可能性を捨てることはできないので、市の相談所に電話をして、初診で検査を受けられるところを紹介してもらう。

結果はコロナ陽性。薬を処方してもらった。高熱が出たこの日の朝から喉が痛くて仕方なく、ゼリー飲料かお湯でパブロンを流し込む状態だったので、ありがたかった。

申し訳なさを感じつつ、独り身でどうしようもないので、処方箋もらってそのままスーパーで食料を買い足して引きこもりの準備をする。せめてもと、セルフレジを使用した。

この日はゼリー飲料、ゼリー飲料、カップうどん(残す)。

 

1日目

喉、激痛。

これまた深夜3時頃に飛び起きる。唾液を飲むだけで激痛が起こる。就寝中は体が痛みに対して無意識に防御していたようで、口の周りと枕が涎でべっとりと濡れていた。どうやら、防御が間に合わなかった涎の一部が喉を通過した痛みで飛び起きた模様。

解熱剤の効果か、汗をものすごくかいていて、パジャマとシーツも湿っていた。

そのまま喉の激痛に耐えながら寝っ転がり、朝。気持ち悪いし、パジャマとシーツを速攻で洗濯機に突っ込む。乾いた衣服のありがたさ。

処方された解熱剤の効果は素晴らしく、一晩で36℃の平熱へ戻る。

喉用の鎮痛剤を朝食後に飲んだら効いておさまったので、夕飯~朝食のざっくり12時間の間に効果が切れちゃっていたのかも。

平熱になり、喉の痛みも和らいだことで、頭が回りはじめたので両親からの連絡に返信。症状無くなるまでは寝て過ごすから連絡してこないで(怒り自体はおさまっていません)と念押し。

生理前の方がよっぽど眠く、解熱剤の効果で平熱に戻ったために全然眠くならず、こたつでのんびり過ごす。和らいだだけで喉は痛いし、なかなか眠れなかった。ネットサーフィンしたり読書していると、たまに寝落ちしていた。

この日はレトルトお粥(残す)+野菜ジュース、カップうどん+アイス、冷凍うどん(残す)+ゼリー飲料。

喉の痛みがあるだけでお腹は普通に空いていたのだけど、あと一口を飲み込むことが難しくて意外と残してしまった。

 

2日目

鼻水が詰まって再び夜中に起きる。

喉は相変わらず痛かったので、せめて乾燥しないようにと、ティッシュを枕元に置いてひたすら鼻をかむ。ゴミは朝起きたときに片づけた。

またパジャマとシーツは寝汗でびっしょり。室内着に着替えて洗濯機を回す。

熱は36℃で昨日から変わらずに平熱を維持。

朝の服薬から、鼻詰まり(いつも)+喉の痛みが違和感程度になったためか、この日が一番眠くてこたつでぐっすり寝ていた。

コロナを感染させた側の両親からたびたび「大丈夫か」と連絡が来るんだけど、お前らが感染させたんだろ…!って本気でイライラしちゃって、ラインという連絡手段、さらにスタンプでかわいくOK!って連絡できるの、ありがたかった。

この日はレトルトお粥+野菜ジュース、カップうどん+ゼリー飲料+アイス、冷凍うどん。全部完食した。

 

3日目

お医者さんに、一応この日には症状ほとんど落ち着くと思いますよ~と言われた日。

だけど、夜中に飛び起きることはなくても、喉は痛いし、鼻は詰まっていた。熱だけが下がった状態。

熱は解熱剤で誤魔化すのではなく、きちんと下がったのかこの日の朝はパジャマとシーツが濡れていなかった。

鼻をかみすぎているのか、若干頭痛がしてきた。

午前も午後も、頭痛が酷くてこたつでぐっすり寝ていた。

この日はレトルトお粥+野菜ジュース、カップうどん+ゼリー飲料+アイス、冷凍ご飯玉(梅干しで食べた)。食欲は昨日より後退したけど、残すことなかったし、麺や粥以外のものを食べられて良かった。

 

4日目

喉もほぼ完治。薬がだんだん効いてくるのが実感できるのがすごい。いつも風邪菌の方が弱くて、いつの間にか治ってたからなー。

発症日にふらふらの状態だった+一人暮らしの食料保存スペースじゃ出勤停止期間に引きこもるだけの食料を買うことはどうしても無理という話で、申し訳なさを感じつつ、午前は再び買い出しに出かける。

総菜コーナーのピザがとても食べたくて、購入。久々にジャンクっぽい味のものを食べて大満足。味覚障害ではないのだけれども、鼻が詰まっているためか、匂いを全然感じなくて、総菜ピザのトマトチーズ!マヨコーン!みたいな感じ、とてもおいしかった。

久々に体を動かしたからか、ジャンクっぽい食事をしたからか、とにかく午後は元気で、引っ越しに向けて物の整理をしていた。

この日はご飯(梅干し)+野菜ジュース、総菜ピザ+ゼリー飲料、ご飯(納豆)+インスタント味噌汁。全部完食。これでほぼいつも通りのご飯。

 

5日目

昨日と症状は変わらず、鼻詰まりが酷すぎて頭痛が少々。

この日はご飯(梅干し)+野菜ジュース、冷凍炒飯+ゼリー飲料、ご飯(納豆)+インスタント味噌汁。ジャンク味がおいしい。鼻詰まりで匂いがわからないのと、優しい出汁味に飽きてたのかも。

職場に連絡して、明日から復帰する旨を伝える。復帰しても別に仕事がないから、今週休んで良いよって言われないかなと期待したけど、そんな甘いことはなかった。

午前中は寝てたけど、午後は明日からのリハビリ兼ねて駅前までぐるりと散歩だけした。

 

こんな感じ。味覚障害にならなかったことが、不幸中の幸い。

発熱外来は、市のコロナ相談センターみたいなところに電話をかけて紹介してもらった。でも実際にインフルとセットで猛威を奮っているせいか、何件もお断りされてて、ここが断られたら電車で1駅2駅移動することになるけど、もう少し範囲を広げて探しましょうねと言われていたので、助かった。ありがたや~。

発症日、電話をかけてインフルとコロナ検査できないか聞いたとき、とあるクリニックの受付の人に「だからウチは検査やってないんですよ。言ってる意味理解できます?」って発熱者に対して思いっきり冷たい言葉投げかけてくるところがあって、すげ~この人…私が市の紹介で電話かけてきてるんだけどきっとそれ知らないんだろうなって思いながら、こちらから丁重にお断りさせてもらったクリニックがあった。もちろん、普通に市の方には報告した。どうかあそこのクリニックにはペナルティが発生していますように。