コミティアvol.130に行ってきました

コミケに参加してる人ってすげぇ…。

 

今回は「さめない街の喫茶店」という漫画作者のツイッターを見つけて(遅い)、同人誌…?旅行記…?が出るとのことで初めて行ってきました。

ジュンク堂池袋店の書店員オススメコーナーで紹介されてた漫画で、そのときは若手イラストレーターの初漫画という紹介をされていました。先日、続巻が発売されて完結。というか最初は「1巻」となってなかったのでまさか続きが出るとは思いませんでした。

 

コミティアは当日入口でサークル案内?みたいな雑誌を買えば入れるよ~とHPに書いてあったので特に何も準備せずに行きました。一応、万札を出すのはマナー違反みたいな知識はあったのでとりあえずsuicaに1000円だけチャージして万札を崩して、それをさらに自販機で百円玉と十円玉にするみたいなことはしましたが。

 

お目当てはそれ一つだしとても買いたかったけど、こういった場は初なので午後のんびり行って売り切れてたらそれはそれで仕方なし。

とか考えながら入場して、とりあえずお手洗いに行って出てきたらティアズマガジン売り切れたのでこれから入退場自由となりますとのアナウンス。

そんな感じなんだ。でも同人誌の紹介しっかりされてるし、読み物としても面白かったので購入して良かったかな?もっとお目当ての人がいれば開催前にしっかりチェックするのかもしれないけど。

 

かなりウロウロして目的のサークルへ。人見知りというかコミュ障めちゃくちゃ発揮してお手に取って見てくださいってにこやかに言ってるの視線外しながら「ニュージーランドではしゃぐ」という本を指してこれくださいとボソボソ言ってた。

購入のやり取り時もありがとうございましたってめっちゃ笑顔だったけど直視できなくて斜め下見ながら同人誌受け取りました。

不快にさせてたら申し訳ございませんでした。

旅行記…?語学留学記になるのかな、とても面白く読みました。どこかで他の旅行記も読めるといいな。

 

なお、このやり取りを終えた時点で室内の湿度が不快だし息苦しいしなんか汗臭いしで屋外の休憩スペースのようなところ(たぶん違うけどみんな休憩してたところ)でかなり休みました。

コミケに参加する人は猛者、夏コミは地獄っていうやつ話半分に聞いてたけど、コミティアの規模でこれならそりゃそうだろうなって思いました。だってコミティアはコスプレ禁止だからわりと屋外も屋内も休憩できる場所あるけど、これにコスプレエリア入るんだろ?当然周辺の飲食店は混み混みだろうし、電車も今以上にすごいだろうし…私には無理だ…。

 

せっかく来たんだしと会場をぶらっと一周しました。

色んなジャンルがあって面白かったです。面白かったのは、結構ジャンルによって絵柄が似てるところ。これがこのジャンルの旬の絵柄なんだなっていうのがわかりました。

 

消費者側じゃなくて、いつかは生産者側の立場になってみたいものです。