200709陸インパ

14時入園券。

友人よありがとう…!

 

パークチケット5万くらいにしていいから、この当日券なし事前予約制を常にしませんかね。待ち時間はあってないようなものだし、チケット戦争勝ち抜いてるからかマナーのいい客多いし、ものすごく快適なんですけど。

 

2人~3人のグループまたはお一人様ばかりで、4~6人くらいの学生っぽい集団が騒いでるとかな~り目立つ。アトラクションはグループごとで乗車するのでなるべく相乗りさせないようにしてるためお一人様がたくさんいることがわかったんだけど。というか今現在、制服ディズニーできる学校って…という気持ち。進路決まってる高3生かもしれないので決めつけはよくないんだけどね。

 

アトラクションはもはや待ち時間なし。あるのかもしれないけど、常に移動してるので全然気にならない。逆にシアター系は上映時間決めてたり、収容人数が揃うまで待たされたりと待ってる感覚が強かった。

 

閉鎖中の施設やワゴンにも間隔用テープが貼られているのでおそらく徐々に解放されていくんだと思う。

 

 

以下、ダラダラと感想。

 

準備:友人と待ち合わせてイクスピアリでお昼。三ヶ月振りに会ったこともあって大盛り上がりしてしまい、入園ゲートに向かったのが14時過ぎになってしまった。

入園ゲートは14時を過ぎていたので、かなり空いていた。間隔とる用のシールが至るところに貼ってあった。

 

入園:いろんなお店のキャストさんがワールドバザールにずらっと並んで「ようこそ~」と出迎えてくれた。ここが少し混んでるかな?くらいで抜けたら全然人がいなかった。パレード待ちの人がいないだけであんなに広々してたのか、ここの空間。シンデレラ城前はグリーティング待ちであろう人たちが地蔵してた。todayは無かった。

 

ハニーハント:乗った後、ディズニー来たんだなって実感してちょっと泣いた。再開日に泣いてる人にインタビューしてたニュース見たときは大げさだろって笑ってたけど、そんなことなかった。なんというか、心の栄養って大切だなって実感した。

14分待ち。園内を一周したあと締めに乗ろうかと思ってたけど、夕方あたりからずっとシステム調整してたので一発目に乗って良かった。

最後の絵本が閉じる演出が復活してた。あの演出は小さい頃に見た幻かと思ってたけどそんなことはなかった。

 

ホーンテッドマンション:13分待ち。Qラインの手すりや鎖を消毒してるキャストに出会う。ハニーハントではQライン中にグループ間の距離を空けてくださいって注意喚起してるキャストもいたし、想像してたよりも対策を徹底してた。

長年疑問だった天井が伸びてるのか自分たちがエレベーターで下に降りてるのか問題が解決した。その小部屋は常時開放されててQラインの一部となっていた。

中が異様に暗かった。ハロウィン~クリスマス期間のジャックたちのやつに慣れてるからかも?って結論になった。

 

スプラッシュマウンテン:10分待ち。…10分待ち…?Qラインで立ち止まることがなかったので、導入のうさぎどんのお話を聞かせてよみたいな会話を聞くことがなかった。ふくろうは寝たままだったし。

三列目に乗ったんだけど、いかに肉壁(物理)が働いてるかを実感した。ビショビショ。

急降下中は誰も叫び声を上げずにシュールな絵面だったんだけど、最後の水しぶきでマスク通り抜けて口元が濡れてしまって思わず叫んでしまった。全員。マスクでは飛沫を完全に防げないことを体験した。

 

ビックサンダーマウンテン:10分待ち。こちらもQラインで立ち止まることがなかった。立ち止まらないと乗り場までなかなかの傾斜で良い運動になる。

 

カントリーベアシアター:友人が見たことないというので入った。私も家族で来てた小さい頃の記憶しかないけど。

クマ語だと思っていた歌は英語だった。でも英語わからなかったからやっぱりクマ語だなってことにしとく。

 

魅惑のチキルーム:次の回が間もなくはじまりますとの掛け声で入った。これはスティッチが加わったバージョンを見たことが無かったので新鮮。スティッチ、想像より大きかった。

 

カリブの海賊:5分待ち。こちらは雷雨の中で戦ってた場面が真っ暗な夜に変わり、火事で略奪してる場面が異様に暗かった。それともこんなだったっけ?

 

スペースマウンテン:10分待ち。後の列に乗った学生グループ(制服っぽかったので学生だと思う)が叫んでた。けど、スプラッシュもビックサンダーも全然叫び声聞こえなかったし、こういうグループは目立つ。

 

バズのアストロブラスター:15分待ち。館内消毒明けだったからかも。外に列が伸びてたけど、Qラインで立ち止まることはほとんどなかったので体感としてはあまり並んでない。

 

イッツアスモールワールド:5分待ち。こちらは時間に余裕があるからか、前の乗客が降りたあとにボートの手すり部分を消毒していた。

 

晩ごはん:トゥモローランドテラスにて。入園人数規制中なのにレストランの予約ページがなかなかつながらなくて、混んでたら外に出てイクスピアリで晩ごはんにしようと話してたけど、空いてた。この日は雨が降ったり止んだりだったので利用しなかったけど、テラス席もそこそこの数があったので今の入場者数ならレストラン難民になることはないと思う。

 

ちょっと早いけど、舞浜駅が混みそうだしってことで19時30分頃に退園。

 

新エリアは通り道としてほんの少しだけ開放されていた。ベルの曲が流れてて、これが新エリアの曲か~って聞いてた。トゥーンタウンの門が完全に撤去されてて、ちょっと寂しい。

 

こんなところ。年パス持ってた時期もあったし、ディズニーリゾート好きなので贔屓目になるけど、正直その辺のショッピングモールでウィンドウショッピングとかしてるよりよっぽど感染症対策が取られているので安全だと感じた。

施設側がきちんと対策を取ってることもあって、お客さんの方も気が引き締まってる感じ。あまり暑い日じゃなかったこともあるけど、マスクを外して喋ってるグループもいなかったし、アトラクション前後やショップ前後ではキャストがいなくても消毒してる人が多かった。

 

感染症対策をきちんとしてるってことが安心に繋がるし、その安心感によって気兼ねなく楽しめたので夢の国は夢の国のままだった。

ショーパレがないのは確かに残念だったし、施設の一部が閉鎖されてるのも悲しかったけど感染するかもって思いながら鑑賞したり遊んだりするよりはのびのび楽しめたと思う。ショップに行ってもぬいぐるみとか買うって決めた人以外は手触りを確かめたりもしてなかった。カチューシャしてる人も少なかったし。

 

個人的にはお値段以上の価値があった半日でした。