10連休終わり

3日ほど出勤だったけどね!

 

今回実家帰ってしみじみと親が年取ったなと感じた。こんな大型連休だと店員さんだって忙しいだろうに対応が悪いとイライラしてたり、子供が泣きわめいてるとうるさいとぶつぶつ呟いてたり、久々に行ったスタバのメニュー表が変わってたらしく前は裏側にメニューなんて書いてなかったと注文中に店員に文句言ってたり。

私が学生の頃はこういう人って嫌だね、自分だって子供だったり店員だったりしたのにねと話してたのに…年をとったんだな。

 

友達とも会ったけど、楽しかったかどうかと聞かれると微妙だった。

だんだん賃金格差というか、それに伴う考え方で亀裂が入ってきたような気がする。現在でも交流のある学生時代からの友達って中小企業勤めで具体的な話はしないものの、消費の話を聞いたり会って食事やお茶をするときのお金の支払いとかの感じではほぼ横並び賃金のはず。なんだけど、GWは旅行行かない代わりに任天堂ラボのVRキット買ったよ(ちょびっと版4000円)と話したらお金持ちだね~いいね~って本当に僻むような口調で言われたときは怖かった。また、友達の一人に彼氏ができて、みんなでいいね~羨ましい~、私も婚活or恋活頑張ろーって話してる中、低テンションでリア充になったんだ私は仕事に手一杯だからリア充にはなれないわと言ったきりだんまりだったり。

 

こわ~…。

 

酒を飲まない友達ということもあり、お昼はポポラマーマ、お茶兼喋り場としてドトールにいた。(別に安いから・高いからどうこうという集まりではない)

一時のテンションかなーと思いたいけど、仕事が相当つらいのかそれとも周囲の友人の変化が嫌なのかわからないけど、ちょっとピリっとした空気流れるときがここ一年、会って話すたびに流れててちょっとね。

 

自分だって聖人君子じゃないのであまり人のこと言えないのはじゅうぶんに承知してる。だからこそ、最近は小さいころに見た映画、のび太くんとしずかちゃんの結婚式前夜にしずかパパが「嬉しいときは一緒に喜び、悲しいときは一緒に悲しめる人だから彼はとてもいい人だよ」みたいな台詞が身に染みる。小さいころは当たり前って思ってたこと、今でも当たり前にしたい。