思い出した記憶を時系列順に全部見ると、姫様の心境の変化がとてもわかりやすい。短いムービーで伝えたいことをしっかり伝えられるのすごい。
英傑たちは神獣解放時のムービー合わせてもそんなに長い時間のムービーじゃないのに魅力的なの本当に素晴らしい。
神獣共闘はシド→ルージュ→ユン坊→テバの順で好き。シドは攻撃くらってもほめてくれるとかいうよくわからんけど熱くて良いやつだからキャラとしても好き。
ゾーラ以外は神獣共闘までストーリーが薄い感じしたけど（めんどくささは別）、妥当なのかなと。ハイラルほぼ全域歩き回ったと思うんだけど、ゾーラってゾーラの里以外に出現しないんだよね。シド王子と顔合わせ前とかいくつか例外はあるけど。他の種族は別の町や馬宿にいたりするしそっちでチャレンジとかあったりするから、そういう兼ね合いなのかなあとか。リト族はテバよりもカッシーワの方が印象深い人多そう。
メインチャレンジをクリアしていくほど「ゼルダのこと助けたい！」って気持ちになるのがプレイヤーとリンクが結びついてて良い感じでした。
何て表現すればいいのかわからないけど。今作のリンクはプレイヤーの気持ちを反映させてるというか、ゲームシステム上助けなければいけないから助けるという「仕事」としても捉えられるし、思い出した記憶を見て助けたいって気持ちになって助けるという「個人的な好意によるもの」としても捉えることができるしって感じがいいなーと思いました。
個人的には回生の祠から目覚めたリンクと100年前のリンクは別人だと思います。精神死してしまったというか。ガンスリンガーガールという漫画の最後でペトラ（だった？赤毛の二期生の子）が本当の自分の記憶を思い出すときに主治医みたいな人が「映画を見ているような感じ」って台詞があったはずなんですが、そのイメージでいます。
同一人物で記憶全部思い出してから敵から食料や武器を強奪したり、村人の家にあるもの強奪したり反応が面白いからって村人の近くでキャンプファイヤーしたり盾サーフィンにはまってポーチ欄にある盾全部使い潰したりしたこと振り返って近衛騎士としてあるまじき行為…！とかって悶絶しててもそれはそれで面白いと思うけど。
がんばりゲージを悪魔に売り払わず、ちまちま祠探ししてマスターソード引き抜けるライフまで増やしました。へブラのあの雪玉ボーリング二度としたくありません。リアルに一週間どうやって扉を押し倒せる大きさになってかつ、扉まで持っていくかを試行錯誤していました。そもそもその前、あの洞窟広すぎて山全体でセンサー反応してるから上から下までめちゃくちゃぐるぐる回ってました。見逃しは当然あるだろうけど、祠センサー反応しなくなったし雪山籠もりはしばらくしたくないです…。
ﾔﾊﾊｧ！がこれだけやっても200近くしか見つかってないのでもう一度籠ることは確定してるんだけど。
メインチャレンジはあとガノン討伐だけだし、前情報でDLCは討伐前のデータでおっけーって聞いてたので明日の仕事終わり、久々に任天堂のプリペイドカード買いに行きます。楽しみ―。
