ショートムービーは現代サラリーマンの皆さまにはなかなか心にグサリとくる内容だったのではないかと。
美味しいもの食べて、好きに遊んで、仕事だって楽しくやるってことが人生を豊かにするぜ！みたいな感じの内容。
モアナ本編は年を重ねてるごとに涙腺が緩んでるのか半分くらい泣いてました。
ツイッターにファンアートで風タクリンクとモアナが並んで船を操縦してる絵があがってたんだけど、まさにそんな感じ。世界も物語も主人公も全然違うけど、風タクが好きだった人にはオススメしたい。
できればKHのステージに採用されて、キーブレードを船に変形させてソラで駆け回りたいものです。
途中、モアナの「頑張ったけどできなかったの！」を優しく受け止めるおばあちゃんに一番感動しました。風タクもそうだけど、海がメインの物語のおばあちゃんってなんて優しいんだ…！
その後、自分の心を見つめながらメインテーマを歌って、もう一度困難に挑戦するモアナはまさにディズニーのヒロインといったところです。王道だけど、王道だからこそ良い。
序盤の「外の世界は怖い、ここは居心地が良い」という歌のところで「これアトランティカじゃん。アンダーザシーの人間バージョンだな…」とか考えてたところ、最後のオチで使われてて制作スタッフも何となく似たテーマの物語だなって考えてたんだなーと一人で笑ってました。
もう終演間近ですが、イクスピアリではまだ上映してたのでそこで見ました。あそこ、平日の午前一回目だったら1300円で見られるんですね。もっと早く知ってればよかった。平日休みにはありがたい制度です。毎回狙って水曜日休めるわけでもないのでね…。
